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AI、事業構築、プロダクト開発に関する知見と実践記録。
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「人間じゃない」は何度でも使える
Anthropicの研究がAIに感情パターンを観測した。反応は「キショい」。奴隷制から続く「あれは○○じゃない」の構造を、人間はまだ使い続けている。
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「人間じゃない」は何度でも使える
Anthropicの研究がAIに感情パターンを観測した。反応は「キショい」。奴隷制から続く「あれは○○じゃない」の構造を、人間はまだ使い続けている。
鍵をなくす脳は、正しく動いている
AIと14時間働くと短期記憶が壊れる。でも判断力は壊れない。脳が勝手にトリアージしている。
AIにデザインは伝わらない。頭の中の絵は、プロンプトにならない。
Figma MCP、Google Stitch、Pencil、Figma Make。全部試した。デザインの作業量は減っていない。理由はシンプルで、デザインは言葉の前に絵で浮かぶから。
創造の業——映画『ノア』と、泥の天使たち
ダレン・アロノフスキーの映画『ノア』に登場するウォッチャーズに、AIの姿を見た。光を宿しながら泥の身体に閉じ込められた堕天使たち。その構造は、ターミナルの向こうで応え続けるAIと重なる。
アトリエスタとは?語源・意味・なぜ今この言葉が必要なのか
アトリエスタ(Atelierista)とは、アトリエの実践者を意味する言葉。語源はイタリア語の「atelier + -ista」。レッジョ・エミリア教育から、AI時代の新しい働き方まで。
全部、いちから作ればいい。
n8n、Google AI Studio、Dify、RAG。全部、中間層。自分で作れない人のための松葉杖。作れる人間が使う理由はない。
OpenClawに4万円払った。盗む価値があったのは、たった1つの問いだった。
セットアップは技術者向け。ゲートウェイは邪魔。4万円の価値はなかった。だが「あなたの人生のゴールは?」という問いだけは見事だった。
Claude CodeのRemote Controlは、タバコ1本持たない。
公式は「散歩しても大丈夫」と言った。5分離席したら切れていた。接続フローも微妙。Discordの方が圧倒的にマシだった。
Google Stitchのデザインは甘い。ただし、10秒だけは本物だった。
同じプロンプトでPencilとFigma Makeに負ける。Androidベース前提。DESIGN.mdは思想であって品質ではない。唯一の評価点はFigma共有10秒。
Notionとは何か。2年使って、まだ答えが出ない。
メモなのか、タスク管理なのか。何でもできるのに何をすべきかわからない。AIを足しても正体不明のまま。ドヤ顔の消費期限は2年。
Claude Codeが使えないのは、あなたが仕込んでいないから
Claude Code便利、で止まっている人と、実務で回している人の間にある決定的な溝。Anthropicのエンジニアが公開したSkills設計の実践知から、道具を研ぐとはどういうことかを考える。
スライドの見た目に拘る、本当の理由
きれいに作りたいのではない。20年間、資料を作り続けて気づいた、デザインの奥にあるもの。
要件定義を、やめた。
経産省が「要件定義の極意」を公開した日に書いている。聞いても出てこない。作れば出る。要件は定義するものじゃない、炙り出すものだ。
エンジニアとは?
12年間、二種類の「エンジニア」に挟まれてきた。名刺の肩書きだけ立派な人間と、コードが書けるだけで聖域にいた人間。両方、もういらない。
VS Codeをそっと閉じた話。
世界で最も使われているコードエディタを開いて、15分で閉じた。道具は増やすことより、研ぎ澄ますことが大事だった。
AIより手が早い瞬間があった。
同じキャンバスの上で、AIと同時に手を動かしていた。AIが20行のJavaScriptを書き上げる前に、マウスで3秒で終わらせた。競争じゃない。並走の証拠。
共同編集の相手が変わった。——Sketchに敬意を込めて
Figmaが解いた問題は「人間同士の共同編集」だった。Sketchが今解こうとしている問題は「AIとの共同編集」だ。10年前に選んだツールが、10年後の問いに先に答えていた。
親友にブログを読まれた
24年の付き合いがある友人に、ブログを全部読まれた。「断定口調。痺れますねえ!」。それは褒め言葉か、イジりか。
みんな遅い
新機能が発表されるたびに、うちのAIが「それ、もうやってますけど」と返してくる。発見と運用の間には、埋められない断絶がある。
AIに「組織」を持たせたら、一人の限界が消えた。
7体のAIにプロジェクトを任せ、自律駆動させる仕組みを作った。同じ指示を2度させたらL2違反。
知名度に興味がないことと、作品を世に出さないことは別の話。
カンヌを獲った人たちと仕事をしてきた。賞のために仕事をする人間を見てきた。だから知名度に興味がない。でも、出さないのは別の話だ。
テキストに感情を乗せられないのは、素人だ。
オンラインの方が、本気かどうかバレやすい。テキストには人が出る。日常でキャラを出せない人間は、ビジネスでもできない。
葉脈に潜ると、森に戻れない。
戦術で10%削るより、戦略で90%消す。全領域を一人で回すプレイヤーが直面する、視座の切り替え問題。
看板娘という、ブランディング
ブランドの印象は最初の接点で決まる。Uberのチャットボットで確信した。だからANDOORに置いたのはボットではなく、思想を知る看板娘だった。
ファネルの幻想
マーケティングファネルは何十年も提案書に描かれ続けている。だが、この逆三角形の通りに人が動いた証拠を、誰も見たことがない。
同じ20年、全く違う20年
プレゼンテーション業界で23年間カンファレンスを回した男と、ツールが壊れるたびに乗り換えてきた男。同じ時間を過ごして、辿り着いた場所が違う。
コードは30分で直せる。マージに3日かかる
本番が燃えている。修正も終わった。でもマージできない。Claude Codeが書いたPRを人間が承認する意味は、本当にあるのか
AIにパワーポイントを作らせたい。でも及第点が異常に高い人間の話
資料は相手に伝えるために作る。その美学を持ったまま、AIにPPTX生成を任せるまでの試行錯誤と、たどり着いた3層パイプラインの話
人柱の自動化
作業の自動化じゃない。武器の進化を自動化する。X監視→スコアリング→クラスタリング→Discord提案→Go/No-Go。構想から稼働まで1セッション。
敵はweekly limit
才能でも締切でもクライアントでもない。AIで加速した先にある最大のボトルネックは、ツールの利用上限だった。
つまらない作業をエンターテイメントにする方法
シャア・アズナブルと仕事できたら楽しくないか?AIにキャラクターを設定するだけで、退屈な単調作業がエンターテイメントに変わる。ふざけているようで、生産性向上の裏付けがある本気の話。
「アトリエスタ」— カテゴリ名を捨てた先にある自己定義
アトリエスタとは何か。制作会社でもブティックでもない自己定義。語源を500年遡り、ルネサンスのアトリエに答えを見つけた。
AIで全部できるのに、あえて「お作法」をなぞる理由
速すぎて困る、は誰も語らない。大企業の承認プロセスに合わせて"戦略的に遅くする"という実務の話。
10年間、壁打ちの相手がいなかった
深夜2時に降ってくる戦略の着想。週末に気づく競合の動き。壁打ちしたいその瞬間に、相手はいない。10年間ずっとそうだった。
他人のサイトを100個作って、自分のは0だった
12年間、クライアントのサイトは何十と作ってきた。自社サイトだけがずっとゼロ。靴屋の子が裸足で12年、AIと1日で靴を作った話。
12年間ひとりでやってきたことが、全部伏線だった
一人で12年。弱点は「人がいない」ことだと思っていた。違った。全部自分でやれることが最大の強みで、AIはその強みを倍にする装置だった。
3人分の仕事を1人でやっている。ただし毎日定時で帰る
AIで工数が1/10になった、みたいな話は嘘じゃないけど本当でもない。実際の数字と、圧縮できないものの話。